点心・飲茶

Dim Sum

蒸したて、揚げたて、鮮度よし。三拍子そろった自慢の点心

朝からおいしいものを食べたい。そんな欲望を感じたら、点心の店へ

マレーシア人は点心が大好き。もしかしたら、中国に次いで世界2位ぐらいの好きっぷりかもしれません。ほかほかの蒸し立てをワゴンで運ぶ専門店は早朝から大にぎわいですし、肉まんやチャーシューまんはおやつ感覚で食べ、ホテルの中国料理店ではランチメニューの定番。さらに、マレー系に向けた、豚肉のかわりに鶏肉を使ったハラルの飲茶店も人気です。もともとは中国系の食事が、いまやマレーシアの食文化のひとつとして花開き、なくてはならない存在になっています。さて、マレーシアの点心は、ひと口サイズの小ぶりのものが多く、とくに焼売はパッと花が開いたような形の可愛らしいミニサイズ。具は豚(鶏)と海老をミックスすることが多く、この「ひと口サイズ」「具を混ぜる」という2つの特徴は、中国の南部の点心の特徴だそう。さらに、職人にこだわりを聞くと、「マレーシアの点心は、鮮度のいい材料を使い、蒸したて、揚げたてで提供すること。この3拍子がそろっていなければ、おいしい点心とはいえない」とズバリ! マレーシアの点心、最高です。

Memo
人気のメニューは、ハーガオ(海老蒸し餃子)、海老焼売、湯葉包み揚げ、ヤムいも揚げ。米粉の生地で具をくるっと巻いたチーチョンファン(豚腸粉)やエッグタルト、大根餅もおいしい。ちなみに、点心の専門店は“朝”が本番。朝6時ごろOPENし、午前10時ぐらいになると売り切れてしまう。ホテルの中国料理店は“昼”が本番。夜は、点心のメニューは提供していない。

Photo
ペナン、点心店「大東酒楼」にて。2015年。取材記事はこちら

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